またこんな所に飛び乗って、降りることを考えてないのだ。。
夜、デッキへ出て、家へ入った私は当然窓を閉め、鍵をかけ、シェードを下ろす。
暫く用事をして、椅子に座ってパソコンを入れると、どこからか『クゥーン』と聞こえる。
「あ!セレンがどこかで呼んでる」と、『セレーン、セレーン何か食べよ〜』と必死に2階1階探すがいない。
「あ!!!!」
思いついて外を見ると、窓の外にいるのだ。
しょっちゅうやってしまう。
前なんて、散歩に行くのに車を発進させて、まだ外にいるのに気がついた事もあるし、玄関の鍵を閉めて、まだ中にいるのに気がついた事もある。
何度もある。
セレンはなかなかおかしいヤツなのだ。 |